夏バテしない為のお風呂の入り方
毎日、暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?
体質的に暑いのが苦手で、毎年、夏バテしてます。とか、年々、体力の低下と共に夏バテするようになりました。というお声を多く聞きます。
でも、暑さがきついから、夏バテしているのではなく、夏バテしやすい生活をしているからという事もあります。
①短パン、素足でいる事が多くなり、下半身、足先がエアコンで冷える。
②冷たい物を食べたり、飲んだりして、内臓が冷え、巡りが悪くなる。
③暑いから、シャワーで済ませてしまう。 などなど。
この中でも、今回はお風呂の事について取り上げます。入浴は、身体を温めなくちゃいけないんでしょ?と思われていると方も多いと思います。もちろん、温めると良い事もありますが、夏は、そこまで温めなくても大丈夫です。大事なポイントは、水圧が身体の筋肉をほぐし、疲れを取ってくれること。
水圧が軽いマッサージをしてくれているような効果があります。
「そうは言っても、暑いのに、お風呂入りたくないよ。」という方に今回は夏のお風呂の入り方について、ご説明させていただきます。
①お湯の温度は、すっごく、ぬるくて大丈夫です。しっかり温まろうとしなくていいです。夏は、ちょっと小汗をかくくらいがベスト。ちなみに、私は、36℃の設定にしています。ポイントは、しっかり温まろうとしないこと。
でも、水風呂はダメですよ^^
時間は20分くらい。
②上がったあと、暑くてもエアコンの温度をいきなり下げない。足先が冷えてしまいます。適度なエアコンの温度のまま扇風機などで調整してみてください。
③入浴前後に、白湯を飲む。
入浴後、キンキンに冷えた物、一気に飲みたくなるかもしれませんが、入浴前に飲んでおけば、そんなに欲しないです。
暑いようであれば、頭頂部の上に保冷剤みたいな物を乗せて、冷やす。首を冷やす方法もありますが、頭頂部がオススメです。後頭部でもいいです。頭寒足熱が大事なのです。
これなら、夏の入浴もハードルが下がりませんか?夏の疲れは、やっかいです。
それでも、育児、お仕事、家事で忙しくてお風呂に入る時間が取れないという方、いつも、お疲れ様です。足浴などもオススメですよ。隙間時間見つけて、お試しください。